コーヒー豆
豆の選び方
かじってみる。中まで煎れているか分かり、ついでに味もわかる。
目で見る。艶がよければおいしい。
さわってみる。手に豆をのせ、こすり会わせる。なめらかなのがよい。
煎ったその日の豆は、つかわない。燻り臭くてアロマはない。
浅煎りは2〜3日、深いものでは1ヶ月先が飲みごろのこともある。
まめは、挽きたてが一番。
真空パックは、必要がない。豆の熟成が進まない。
冷蔵庫、冷凍庫の保存は、臭いをすってしまい、脱臭剤となる。
入れている方は、室温に戻し、海苔と同じように扱ってください。
ロースト
店によって同じ名前でも異なるので自分の目でロースト具合を確かめる。
ミディアム・ロースト 「栗色」アメリカンタイプ
ハイ・ロースト 「濃い栗色」標準的な煎り
シティ・ロースト 「艶のある濃い栗色」こくがある。
フルシティ・ロースト 「脂肪分が少し浮いた濃い栗色」シティより多少深い煎り。
フレンチ・ロースト 「脂肪分が浮いた黒褐色」豆の表面が脂肪に覆われる。
注 炭焼き焙煎は炭色をしている必要はない、なぜなら遠赤は中まで火が通るので表面は焦げている必要ないからである。浅煎りの炭焼きコーヒーがあれば玄豆屋も飲んでみたい。
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